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【社員インタビュー】商社で総務・経理をしていた私が、カメラマンとしてキャリアを積んでいる理由2017.11.17|社員インタビュー

『売れる』WEBデザインの背景に『売れる』写真アリ

 

オシャレなものがもともと好きだったので

 

「Armoniaアルモニア」の広島店には何度か「目の保養」に訪問していた。

 

当時はIKEAの1号店が日本に上陸した北欧がトレンドの中で、
イタリアンモダン・スタイリッシュを追求していたArmonia、その世界観に魅了されてる自分がいた。

 

広島経済大学を卒業した後、化成品の専門商社で8年ほど総務・経理を担当していたのだが、もっとクリエイティブな仕事につきたい(決して総務・経理という仕事がクリエイティブではない、ということではないが)という思いで小さいカバンを製造するメーカーでEC部門の仕事に就いた。

 

そのメーカーでは主に商品撮影と販売サイトのWEB制作の仕事をやらせてもらった。

 

カメラは趣味レベル、WEB制作もほとんど未経験だったので、
そのチャンスをくれた前職には感謝しか感じていない。

 

しかし、転機は訪れるもので、そこで出会ったのがArmoniaでのWEBデザイナーの求人だった。

 

そこに迷いはなかった

 

1年そこそこだが、販売ページを作っていた経験もあったので、
入社当初から仕事はどんどん任せられた。

 

一方で直面したのが「飾り付けやレイアウト等デザインに関するセンスがない」
「フォントやキャッチコピーに関する知識がない」こと。
ここにいて本当にいいのだろうかと本気で悩んだ。

 

そんな時、抜擢された『撮影』担当、つまりカメラマンだった。

 

外部取締役の牧瀬さんの指導のもと、海外のスタジオや国内での撮影に携わらせて頂くようになる。

 

ちなみに、牧瀬さんは店舗レイアウト、
店舗デザインのプロフェッショナル。Armoniaの広島店はじめ、
全国の店舗は牧瀬さんの監修のもと展開されている。

 

そんな人に教えてもらえることは貴重な経験になっているし、成長を常に感じることができている。

 

最近では、自分が携わった撮影の写真が販売ページと変わり、
ランキングを席巻しているところを目のあたりにしたときにすごく「やりがい」を感じている。

 

また、言葉の通じない海外のカメラマンやスタッフに対して、いい写真を撮るという観点で言葉の壁を乗り越えて通じ合えた事、関係者に認められつつあること、ページ製作担当者や、撮影現場の仲間等、人の思いに答えられたときはやはりうれしい。

 

『売れる』WEBデザインの背景に『売れる』写真アリ

 

ただ自分の好きなように写真をとることが決してゴールではない。
WEBデザイン・販売ページである以上、その世界観や「流れ」に沿ったものを撮影する必要がある。

 

今後はWEBページのディレクション含め、『売れる写真』をどんどん撮影していくこと。
これが自分のミッションであると感じている。