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【社員インタビュー】「自分たちの手で売り場をつくり、そこでモノが売れるという喜び」ヴィレヴァンの店長からWEBデザイナーに2017.09.11|社員インタビュー

モダンデコのデザインチームでコーディングスキルNo.1とも言われている「水谷創史」はもともとはヴィレッジヴァンガードの店長だった。
もともとミュージシャン志望だった水谷のモダンデコへの入社動機を尋ねた。

 

丸山「水谷さん、こんにちわ。今日はお時間いただいてありがとうございます。」

 

水谷「こちらこそ、ありがとうございます。」

 

丸山「早速なのですが、もともとミュージシャンを目指されていたとか、そこからモダンデコへの入社を決められた理由とかって教えていただけますか?」

 

水谷「ミュージシャンというとすごく聞こえがいいですが、20代半ばまでは趣味が生活の中心でした。久石譲さんや坂本隆一さんへの憧れが強かったですね。曲を作ってネットにあげて、たまに反響をもらってましたが続けられなかったですね。そこで真剣に自分の仕事を考えたんです。」

 

丸山「そうなんですね、そこで1社目、ヴィレッジヴァンガードを選ばれたのですか?」

 

水谷「そうですね。仕事として自分は何をやったら良いのか、いつまでもこのままではいけないな・・・と悩み抜いた末、入社したのがヴィレヴァンでした。取り扱っている商品の幅が広かったことが理由ですかね。インテリア雑貨、日用品、アパレル等に興味があったので、そういう商品の多い「NEWSTYLE」への異動を志願して店長等を経験させていただきました。」

 

丸山「そのころからインテリアなんですね!」

 

水谷「あと、当時のヴィレヴァンは本社主導での商品の入れ込みやマーチャンダイジング等が一切無くて、商品の仕入れから経営まで全てを店長と担当者に任せるという一風変わった企業だったのでそこはすごくいい経験をさせていただきました」

 

丸山「それはやりがいがありそうですね」

 

水谷「その代わり全ての評価基準は「売上」「前年比」といった数字が絶対でしたが(笑)ただ、おかげでKPIを常に意識するようになりましたし、何より「自分たちの手で売り場をつくり、そこでモノが売れるという喜び」を知りました。いわゆる小売り業の楽しさ、ですね」

 

水谷「ただ、30代で結婚等も考えたときに、北は北海道から南は沖縄まで、全国にある店舗のどこへ行く辞令がくるかわからない状況だったので他を見始めたという感じです」

 

丸山「ヴィレッジヴァンガードは全国区ですからね。そこで出会ったのがモダンデコだったということですか?」

 

水谷「はい。もともとWordpressでサイトを運営していたこともあり、WEB×小売り×広島で探していたんです。そんな時にモダンデコの求人を見つけドンピシャじゃないかと思っていろいろ調べました。商材への興味はもちろん、サイトの美しさ、そして何より「お客様から頂いたレビューを最重視している」という会社の想いに自分が考える「小売りとしての考えや楽しさ」がシンクロし、ここしかない!と思いジョインを決めました。」

 

丸山「情熱企業で代表の新村が語ってたやつですね」

 

水谷「そうです!」

 

丸山「それが入社を決めた1番の理由なんですね、実際働かれてみてどうですか?ギャップはありますか?」

 

水谷「今入社して1年なのですが、やりたいことができてるという実感しかありません。」

 

・つくり上げたUIやデザインが導線を生み、売り上げや反響に変わること
・商品に惹かれ、購買して頂いたお客様のレビューのお言葉

 

それが実感できる仕事であり、その全てが「やりがい」につながる企業であると感じています。

 

そう語る水谷創史。No.1コーダーとしての彼の歴史はまだ始まったばかりだ。